姿勢美スタイリスト 箕浦 悦子(みのうら えつこ)
1967年生まれ
日本コンディショニング協会(NCA) インストラクター
松下ヨガ学院認定指導員
(株)玄米酵素 上級食アドバイザー
コランセラピストスクール/バンコク タイ式基礎コース終了
子供のころから布と洋服に囲まれた生活をし、アパレル会社でパタンナーを経験。女性の体型を熟知し、キレイに見える方法を学ぶ。
ファッションコンテスト入賞
紅型染めコンテスト デザイン賞受賞、他
長期海外経験はないが、自信を持てるものが欲しくて英検1級を取得
自分のできることを楽しむだけでなく、人の才能を引き出すことに喜びを感じる。
才能を精一杯活かすためには、健康でいることが必要。好きなことをずっと続けるためには、心と体を自分でケアする方法を身につけることが大切。
「自分の体は自分で整えることができる」ことをお伝えしています。
いつも体がだるく、元気がない。部活動で体力はつくものの、保健室通い。病院に行ってから通学することもしばしば。病院では、いつも異常なしと言われるのに、なぜ体はこんなに不調なのかいつも疑問に思っていた。家庭の不和による不安が無意識化して、体に現れていたのかもしれない。
吐き気を伴う片頭痛に悩み、病院を受診するが、原因不明。運動なら何でもいいと思い、ジムでトレーニングをして悪化したり、心のせいと思い、いろいろな本を読んだりしてもよくわからない。
結婚から10年、病院、鍼灸、漢方、食改善、さまざま努力するも、子供に恵まれず、うつ状態に。
頭痛、肩こり、腰痛、冷え、イライラ、不眠、さまざまな不定愁訴に悩む。
2003年沖縄に転居し、子供の時から興味があった空手教室に通う。
瞑想で頭の中を「無」にする気持ち良さを味わい、空手の練習に組み込まれた体幹トレーニング(コアトレーニング)で、体に芯ができた。半年で片頭痛が改善した。
名古屋に戻り、2008年にサークルをスタート。様々な不調が改善していくのを目の当たりにする。
主人が潰瘍性大腸炎という難病になる。原因不明で完治はしない。薬を飲むしかないと言われる。14年間下痢と痛みと下血に苦しんでいた。なんとかしたいと、様々な食改善に取り組む。
完全ではないものの、食改善で薬を飲まなくても体調を保てるようになる。
2012年ヨガと出会う。私の求めていたものがここにあった。体を整え、鍛えるだけでなく、自分の触れたくない心の部分に目を向けることができ、多くの「気づき」を得た。
不思議なことがたくさん起こるようになり、所在不明だった家族と再会し、その死、悲しみからたくさんのことを学んだ。
悲しみと同時に子供のころの思い込みが自分を苦しめていたことを知る。いつも心の底にあった悲しみ、虚しさ、不安がなくなり、心が解放され軽くなっていった。
病院から主人の大腸全摘の警告。が、運動、食、心を整えれば、病気を治ることを信じ、腸を残す。
再び沖縄へ転居し、ヨガ、呼吸法、食改善、メンタルケアを実践し、潰瘍性大腸炎の症状がなくなる。
沖縄でもセルフケアの大切さを伝えた。
2016年、「運動+食+心」の3つを整えることで人生が変わっていくことを伝えるため「姿勢美講座」を企画。Lactifloraという名前に出会う。
レッスンや講座を通して 自分の体は自分で整えることを伝えています。
現在は、体全体に張りめぐらされている筋膜を学び、体調、姿勢、心の不調を改善するアドバイスをしています。